平成29年測量士補No.7解説

平成29年測量士補No.7の解説です。

 

器械定数の問題ですね。

 

A--B--C

AB:355.647m

BC:304.533m

AC:660.180m

 

器械定数は

AC-(AB+BC)

となります。

 

なので、

660.180-660.20=-0.2

器械定数は-0.2となります。

 

AC:660.180から-0.2を調整して、660.160mとなります。

 

よって、①が正解となります。

 

平成29年測量士補No.6解説

平成29年測量士補No.6の解説です。

 

誤差の問題です。

 

これは暗記しかありません。

 

誤差は暗記、そして消去出来ないのは2つだけ

・鉛直誤差

・大気の屈折による誤差

 

よって、①が正解。

平成29年測量士補No.5解説

平成29年測量士補No.5の解説です。

 

基準点測量の順序

 

計画・準備 → 踏査・選点 → 測量標の設置 → 観測 → 平均計算 → 成果等の整理

 

計画・準備はもう一番目に来ていますね。

当然ですね。旅行でも飲み会でも計画・準備が一番最初

 

踏査・選点

踏査は「とうさ」と読みます。現地調査という意味ですね。

現地調査を行って、使う基準点を選んだということです。

 

測量標の設置

基準点あっても今回の測量目標地に測量の標を打たないと測量出来ませんよね。

 

観測

器械で実際見てみる訳です。

 

平均計算

器械で見た結果が同じになることはほとんどありません。

なので、観測値を平均するのです。

だから、観測前には出来ませんよ!

 

成果等の整理

整理は最後ですよね!

 

てことで、①が正解です。

平成29年測量士補No.4解説

平成29年測量士補No.4の解説です。

 

ジオイドの問題ですね。

 

ジオイド関係は基本ですので、覚えましょう!

 

1.GNSS測量で“直接”求められるのは、楕円体高である。

  これはそういうものだと暗記してください。

2.ジオイドは重力方向に直行しており、・・・凹凸がある。

  これは重力方向に平行というひっかけ問題がよく出ます。

3.地心直交座標系の座標値から・・・

  これは地心直交座標系が別な用語に変わっていることが多いですね。

4.標高は楕円体高とジオイド高から算出することが出来る。

  ジオイド高+標高=楕円体高ですので、求められます。

5.ジオイド高とは・・・

  ジオイド高とは“準拠”楕円体からジオイドまでの高さです。

 

よって、正解は⑤となります。

 

平成29年測量士補No.3解説

平成29年測量士補No.3の解答解説です。

 

この問題は意外と難しかったんじゃないかなと思います。

 

a.について

43°52’10’’は秒単位にするといくらか。

これは簡単ですね。

1°=60’=3,600’’

ですので、

43°×3600=154,800’’

52’×60=3,120’’

10’=10’

154,800’’+3,120’’+10’=157,930’’

となります。

 

b.について

ラジアンにするといくらか。

ラジアン・・・って?という方がいたと思います。ラジアンはよく問題に書いてありますよね。ただし、1ラジアンは200000とする。これは1ラジアンが200000分の1秒ということを表しています。

しかし、この200000という値、問題を解きやすくしているんですね。

本当のラジアンの値は206265(ニレムニロゴ)分の1です。

つまり、上記a.で出した157,930’’を206,265で割れば良いのです。

157,930’’÷206,265=0.76566・・・となります。

なので、b.は0.766となります。

 

C.について

これは正弦定理の問題ですね。

分からなくなるのは130°という角度。これはSinに置き換えると関数票に乗ってないですよね。そんな時には180°から引いてあげれば良いです。

Sin130°=Sin180°-130°=Sin50°です。

比に直すと

Sin50°(130°):6=Sin30°:X

となり

0.76604:6=0.5:X

となります。

計算すると

0.76604X=3

X=3.916・・・・

となり、③が正解ということになります。

平成29年測量士補No.2解説

続いて、平成29年測量士補の解説です。

 

これは過去問を解いてない方でも分かると思います。

 

常識問題みたいな感じですね。

 

a.USBを紛失したが作業終了後に報告した。

  貸出されたUSBを紛失したらすぐに報告ください。

 

b.交通量が少ないため、道路使用許可申請書は省略した。

  交通量が少なくても申請書を提出ください。

 

よって、aとbが間違っている為、①が正解となります。

平成29年測量士補No.1解説

平成29年測量士補のNo.1について解説致します。

 

※問題についてお持ちでない方は、国土地理院のホームページからダウンロード出来ます。

 

No.1について悩む選択肢は③と⑤だと思います。

 

他の選択肢については過去問を解いていれば解けると思います。

 

③について、「国土交通大臣」との文言があります。

過去問を解いた方はここでまず止まってます。よく「国土地理院の長」と「国土交通大臣」を入れ替えて、誤りの問題が作成されているからです。

なので、国土交通大臣と出るとそれだけで誤りの様な気がしますが、ここの「国土交通大臣」は正解です。測量士補で出てきそうな「国土交通大臣」が出てくる可能性のある法規はこの③の問題の法規と第5条の「公共測量」の部分でしょうか。

「公共事業」については「国土交通大臣」が指定するものとあります。

 

⑤について、これは「測量士」の規定ですね。

測量士補はあくまで測量士の計画に基づいて測量を行います。

測量士補は計画出来ません。

 

つまり、誤りは測量士補と記載されている「⑤」となる訳です。