平成29年測量士補No.3解説

平成29年測量士補No.3の解答解説です。

 

この問題は意外と難しかったんじゃないかなと思います。

 

a.について

43°52’10’’は秒単位にするといくらか。

これは簡単ですね。

1°=60’=3,600’’

ですので、

43°×3600=154,800’’

52’×60=3,120’’

10’=10’

154,800’’+3,120’’+10’=157,930’’

となります。

 

b.について

ラジアンにするといくらか。

ラジアン・・・って?という方がいたと思います。ラジアンはよく問題に書いてありますよね。ただし、1ラジアンは200000とする。これは1ラジアンが200000分の1秒ということを表しています。

しかし、この200000という値、問題を解きやすくしているんですね。

本当のラジアンの値は206265(ニレムニロゴ)分の1です。

つまり、上記a.で出した157,930’’を206,265で割れば良いのです。

157,930’’÷206,265=0.76566・・・となります。

なので、b.は0.766となります。

 

C.について

これは正弦定理の問題ですね。

分からなくなるのは130°という角度。これはSinに置き換えると関数票に乗ってないですよね。そんな時には180°から引いてあげれば良いです。

Sin130°=Sin180°-130°=Sin50°です。

比に直すと

Sin50°(130°):6=Sin30°:X

となり

0.76604:6=0.5:X

となります。

計算すると

0.76604X=3

X=3.916・・・・

となり、③が正解ということになります。